科名検索 | 目名での検索 | 帰化植物 |
唇形花を持つ植物 | シダ植物 | イネ、イグサ、カヤツリグサ |
科名 |
茎 |
葉 |
子房,他 |
アゼナ科 |
ゴマノハグサ科から分離 |
対生,互生 |
二室で,種子は多数 |
オオバコ科 |
ゴマノハグサ科から分離 |
対生,互生 |
二室で,種子は多数 |
ゴマノハグサ科 |
丸,四角でも角張らない |
対生,互生 |
二室で,種子は多数 |
シソ科 |
四角で,角張る |
十字対生 |
4室で,種子も4コ,良い香りがする |
キツネノマゴ科 |
四角で,角張る |
十字対生 |
がくの上方が3本のトゲになっている |
四角で,角張らない |
十字対生 |
種子4コ,おしべは2本 |
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ハマウツボ科 |
ゴマノハグサ科から分離 |
対生,互生 |
二室で,種子は多数 |
イネ科 |
茎が丸く、中空 | 葉舌あり |
カヤツリグサ科 |
茎が三角形(円、四角、5角などの例外あり)、葉は3方に出る |
葉舌なし |
イグサ科 |
茎が丸く、中実 |
葉舌なし |
イヌガラシ | 03.6.5 庭で咲いておりました。花期 4-9月,分布 日本全土 |
オオバタネツケバナ | 沢など湿った所で見かけます,花期4−5月 タネツケバナとは葉の先端が大きい事で区別出来るようです 似たものにマルバコンロンソウがありますが,全体に白毛が生えているようです |
ユリワサビ | 03.4.10 鉢植えのものです,ナメコ採りなどで,沢を歩いていると見・ツける事があります、似た、大型の
オオユリワサビもあるようです
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ワサビ | 03.4.29 親海湿原で撮影 ユリワサビとの区別は花茎が伸びてくるとユリワサビは寝てくる事でつくようですが微妙です |
オククルマムグラ | 葉,茎に逆向きとげがある,花の下に棘のある果実がある,葉は6枚 |
クルマバムグラ | 葉,茎に逆向きとげがない,花の下に棘のある果実がある,葉は5−6枚 |
クルマバソウ | 花の下に棘のある果実がない,葉は6−10枚 |
アカバナ | めしべの先端が楕円形で,イワアカバナは球形。茎の毛の出方も違うようです 02.9.14 撮影,休耕田で一杯咲いておりました |
ケゴンアカバナ ?? |
2006.8.6 秋山郷で撮影 花色が薄ピンク,白,柱頭も丸いようでケゴンアカバナとしましたが,全く自信がありません |
チョウジタデ-1 チョウジタデ-2 |
2002.9.14 付近の休耕田で撮影 花期 8−10月,分布 日本全土 |
ミズタマソウ |
2004.9.18 付近の山で撮影,球形の果実は白い毛が生え,これを水玉に見立てたようです。分布 ほぼ日本全土,花期 8−9月 |
ヤナギラン |
2006.7.22 玉原高原ラベンダ−園で撮影,だいぶ,ガスがかかっておりました 開けた草地が好きなようで,以前,志賀高原のスキ−場で一杯咲いて いるのを見たことがあります |
カナムグラ |
2010.9.26 付近の山で撮影 つる性で、雌雄異株(雌花、 雄花)で、 雌株が少ないようでした。ツルには棘があり、周辺の植物にからんでおりました。 分布は日本全国、花期は9−10月、 一年草 |
アヤメ 2001.6.20 親海湿原で撮影(左) 2003.6.8 たきがしら湿原で撮影(右) |
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カキツバタ | 分布 北,本,四,九,花期 5-6月 2001.6.20 親海湿原で撮影 |
キショウブ | 明治頃に渡来し,半野生化,花期 5-6月 |
シャガ | 分布 本,四,九,花期 4-5月 |
ニワゼキショウ | 帰化植物,花期 5-6月 |
ノハナショウブ | 2003.6.8 たきがしら湿原で撮影 |
ヒオウギ | 分布 本,四,九,沖縄,花期 6-9月 |
ヒオウギアヤメ | 2000.6.25 アルプの里で撮影 分布 北,中部地方以北,花期 7-8月,高層湿原で見られる |
ヒメシャガ | 2002.5.5 付近の山で撮影,分布 ほぼ日本全土,花期 5-6月 |
イワウチワ | 01.5.24 撮影 花は日がたつと,だんだん白っぽくなるようです |
イワウメ | 00.7.20 木曽駒で撮影 |
オオイワカガミ | 06.5.4 付近の山で撮影 コイワカガミに較べ葉が大きいようです |
コイワカガミ
| 01.5.24 撮影 |
キカラスウリ |
2004.8.22 撮影,道路脇の杉の生垣に絡んで咲いておりました,雄花でしょうか ? 雌雄異株,果実は黄色,花期 8−9月,分布 日本全土 カラスウリの花弁は先端が尖り,果実は赤色,キカラスウリは広がるようで,果実は黄色で区別できそうです。 オオカラスウリもキカラスウリに似た花を咲かせるようです。葉の切れ込みが深い,種子の形,果実は赤色など違いがあるようです? |
スズメウリ |
2008.8.28 付近の山で撮影,径 1cm程の小さな実がなっておりました。
分布 本,四,九,花期 8−9月 |
ミヤマニガウリ |
2007.9.27 栃尾 刈谷田川ダム付近で撮影,雄株と両性株があるようです。アレチウリは実が数個集まり,柔らかいトゲがあり,区別できそうです
分布 北,本,九 |
エゴノキ 樹高 10mほど、8月頃に実がなり、果皮にはサポニンを含み有毒、 花期 5−6月 、分布 日本全土 |
名前 | 油点(葉の裏) | その他 |
オトギリソウ | 著明 | 01.7.13 撮影,花は全開する,草丈は30,40cm,花期 7−9月 |
キンシバイ | 不明瞭 | 花は全開しない,葉の主脈に赤みがある |
コケオトギリ コケオトギリ1 |
葉に明点あり | 花は4mm程で全開する,草丈は7cm前後,葉も2-5mm程,花期 7−9月 |
サワオトギリ | 著明 | 花は全開する,草丈は15,20cm |
トモエソウ | 明点あり | 02.9.22 三面で撮影,花は4-5cmと大きく,花弁がねじれている,分布 日本全土,花期 7−9月 |
ビョウヤナギ | 不明瞭 | 花は全開する,葉の主脈は白っぽい |
ミズオトギリ | 明点 あり | 02.8.25 撮影,花は淡紅色(花の拡大),おしべは9個,3本ずつが束になっている 花期8−9月,分布 日本全土,湿地 本によれば,花は午後から開き,夕方に萎む,撮影はpm3.00頃だったようです 明点は肉眼では良く判りませんでした. |
種 | 葉の先端 (側裂片の先端) | 茎の基部 | 葉 |
オモダカ | 尖る |
地下枝が出て先端に球茎が出来る |
A < B (Bが長い) |
アギナシ | 鈍 | 鞘状,中に小塊茎が出来る |
A > B (Bが短い) |
種名 |
コメント |
カタバミ |
花茎に数ケの花が咲く |
コミヤマカタバミ |
亜高山帯,花色は白〜淡紅色,花茎に1ケの花が咲く(栂池で撮影) |
ミヤマカタバミ |
花色は白,花茎に1ケの花が咲く |
ムラサキカタバミ |
花茎に数ケの花が咲く,カタバミに較べ葉なども大きい |
チョウジソウ |
庭で咲きました,北米原産の種も栽培されているようで
,この画像はどちらか分かりません。 花期 4−6月,分布 ほぼ日本全土。 有毒 |
イケマ |
02.7.14 撮影,白い花が多数咲いておりました。つる性、葉は対生、花期 7-8月。
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ガガイモ | 04.8.6 笹川流れで撮影,ツル性,茎から白い乳液が出る,葉は対生。花期 8月,分布 ほぼ日本全土
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シロバナカモメズル |
02.7.14 撮影,コバノカモメズルの変種,つる性,近畿以北の日本海側,北海道に分布
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種名 | コメント |
アズマイチゲ アズマイチゲ(葉) アズマイチゲの群落 | 花柄に毛がほとんどない,花(がく)は白,裏面は紫を帯びる 葉は切れ込みが浅く, 垂れ下がった感じ 群落は福島県山都で2005.4.10に撮影 |
キクザキイチゲ (キクザキイチリンソウ) |
花柄に毛がある,花(がく)は白-淡紫色 葉の切れ込みは深い |
ニリンソウ | 一本に花が2輪咲く,3輪も時々見かける.葉柄が無い |
ハクサンイチゲ | 高山に咲く(木曾駒で撮影) |
ヒメイチゲ |
2012年5月15 赤城山(大沼)で撮影 茎葉は3枚輪生、3全裂 、高山、深山に生え、花期 5−6月、 分布 本、北 |
クワクサ |
2004.9.5 庭で撮影,花期 9−10月,分布 日本全土 |
コウゾ (別名 ヒメコウゾ) コウゾの実 |
02.5.12 掲載,今,近くの山で盛んに咲いております。
雌雄同株,和紙の原料となるようです (注) 「日本の樹木」によると「コウゾ」の別名 「ヒメコウゾ」 となっておりました 本によれば実は食べられると書いてあり,試して見ましたが,甘く美味しいのですが,実に付いている毛状のものが口の中に付き,しばらく取れず困りました |
タヌキモ タヌキモ_1 タヌキモ_2 |
02.8.11 鵜の池(新潟県柿崎)で撮影,水中葉に 捕虫嚢 があり,ミジンコなど捕らえるようです。
タヌキモ_2 は2007.8.19 よしだの谷内(新潟県上越市)で撮影,コウホネが咲き,チョウトンボなども飛んでおりました。 また,看板の説明ではイヌタヌキモとなっておりました。 |
ノタヌキモ-1 ノタヌキモ-2 |
2010.9.3 新潟県阿賀野市村岡にあるじゅんさい池で撮影、花はタヌキモより一回り小さいようでした。 ジュンサイの花は咲いておりませんでしたが、ガガブタ、タヌキモ、サギソウなどの花は綺麗に咲いておりました。 注)ノタヌキモとしましたが、詳しく調べてなく自信はありません。 |
ミミカキグサ 1 ミミカキグサ 2 |
2010.8.29 新潟県見附市杉沢の森で撮影 タヌキモなどと同じく、根には捕虫嚢があるようです。この湿地ではハッチョウトンボなども見られるようです。 花期 8−10月、分布 本、四、九、沖 |
ムシトリスミレ_1 ムシトリスミレ_2 |
1987.8.9 巻機山 |
キツリフネ |
花期 6−9月,分布 北,本,四,九 |
ツリフネソウ |
花期 8−10月,分布 北,本,四,九 |
ザクロソウ |
02.8.18 庭で撮影,茎が角ばった感じがあり,葉は2−7枚偽輪生,花は5個の白緑色の萼片があります,
庭,畑などで良く見かけるようです
分布は本,四,九, 花期は7−10月, 草丈は10-25cm程,葉がザクロの葉に似ているので付いた名前のようです |
エノキグサ ( アミガサソウ ) |
02.8.18 庭で撮影,葉の脇から穂状の雄花,総苞に包まれた雌花が咲いておりました.総苞を横から見ると編笠に似ており,アミガサソウの名がついているようです
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コニシキソウ |
02.8.18 庭で撮影,茎は地面を這うように広がり,子房に白色の寝た毛が密生しているのが特徴のようです. オオニシキソウは,コニシキソウに似ているが,より大型で茎が斜上,直立している.いずれも,北アメリカ原産 |
タカトウダイ1 タカトウダイ2 |
2009.6.28 三国川ダム(さぐりがわ)で撮影 分布 本、四、九 花期 夏 |
ナツトウダイ ナツトウダイー1 |
2008.4.23 付近の山で撮影 中毒,根茎の乾燥したものは利尿剤と用いるようです。 花期 4−5月, 分布 ほぼ日本全土 |
ノウルシ |
2009.4.8 さいたま 田島が原サクラソウ公園で撮影 花期 4−5月, 分布 ほぼ日本全土 |
ツリバナ | 02.9.29 今頃,山で見かけます,マユミより実は大きく,仮種皮は5裂. 分布 日本全土 |
マユミ | 02.9.29 今頃,山で見かけます.仮種皮は4裂. 分布 日本全土 |
アサマフウロ1 アサマフウロ2 |
画像は鉢植えで,庭で咲きました。花はゲンノショウコの赤花に似ておりますが,二周りほど大きく,葉の切れ込みも深く,高さは60-80cm程あります。花期 8-9月,分布 中部地方 |
ゲンノショウコ ゲンノショウコ(赤花) |
白花,赤花もあるようです 花期 7-10月,分布 ほぼ日本全土 |
ハクサンフウロ ハクサンフウロ(月山) |
山では,7-8月に咲くようですが,庭でもっと早く5−6月に咲きます。分布 中部地方以北,高山に咲く |
ヒメフウロ_1 ヒメフウロ_2 |
分布 北半球の温帯,日本では本州,四国など石灰岩質の限られた所で自生(ヒメフウロ) 折ったりすると,手に臭いが付きなかなか取れません。私の庭では早春〜晩秋まで花が見られます allplantのメ−リングリストで教えて頂いた所によれば,ヒメフウロ,アメリカフウロ,Geranium lobertianum (ヨ−ロッパ)の3種類が候補として教えてもらえました アメリカフウロは葉,花の感じ,臭いから除外できそうです.Geranium lobertianumは詳細が判らず,一応ヒメフウロとしましたが,疑問符がつくようです。 |
イワベンケイ | 00.7.20 木曽駒が岳で撮影,分布 中部地方以北の高山,花期 7-8月 |
キリンソウ | 99.7.11 撮影,分布 ほぼ日本全土,花期 5-8月 |
ツルマンネングサ | 帰化植物 |
ミヤママンネングサ | 分布 島根県以北,花期 6-8月 |
メノマンネングサ | 2010.6.6 野積の海岸の岩場で撮影。
分布 本、四、九 花期 5−6月 |
ヒシ 00.8.17 福島潟で撮影 上越地方の用水池で9月中旬に採取した ヒシの実 |
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ミソハギ 2018.7.17 早出川ダムで撮影 |
キュウリグサ キュウリグサ 花 |
2007.6.6 付近の山の畑・ナ撮影,花期 3−5月, 分布 日本全土 |
スナビキソウ |
2006.5.18 新潟県石地海岸で撮影。 花期 5−8月, 分布 日本全土 |
ハナイバナ(葉内花) |
2004.5.23 庭で咲いていました. 分布 日本全土 花期 3−12月 小さな花ですが,よく見れば綺麗です 似たものに,キュウリグサがあり,花序が長く伸び,花の中央部が黄色のようです |
エチゴルリソウ エチゴルリソウ1 エチゴルリソウ 分果 | 雪国植物園で撮影 花序が分岐しており,ヤマルリソウ,ハイルリソウなどと区別。ルリソウとの区別は分果にカギ状の刺がなければエチゴルリソウ。 下図は2007.5.4 付近の山で撮影 |
ミズタビラコ ミズタビラコ-1 |
2002.5.19 昨年,山の川原で採ってきたもので,庭で花が咲きました。花は3−4mmと小さく,種は4個,三角形をしており,
茎は根元で数本に分かれ,草丈は30cm程でした。花はワスレナグサを小型にしたようで,薄い空色をしておりました。 分布 本州,四国,九州 |
種名 | コメント | 葉の出方 |
イカリソウ イカリソウ(拡大) | 新潟県ではキバナイカリソウ,トキワイカリソウなども見られます 花は赤色 | 2回3出複葉 小葉は9枚 |
キバナイカリソウ 花(拡大) |
前年の葉はない事でトキワイカリソウと区別 花は淡クリ−ム色(やや緑がかる) 04.5.14 大白川で撮影,昨年と同じく,ちょっと小雨が降っておりました | 2回3出複葉 小葉は9枚 |
トキワイカリソウ(自生地) トキワイカリソウ(花) |
前年の葉が春先まであります 花は白色,若狭地方では赤 |
2回3出複葉 小・tは9枚 |
バイカイカリソウ | 中国地方,四国,九州地方のようです,画像は鉢植えのものです 花は白色, (E diphyllum Lodd) | 2回2出複葉 小葉は2枚 |
タムシバ | 花の下に葉がなく,葉の裏が白っぽく見える |
コブシ | 花の下に葉が一枚ある(本によれば,本州以北の日本海側はキタコブシとの事で,これはキタコブシでしょうか?) |
ベニコブシ |