ハエ,アブ,カの仲間 戻る
ハエ目(双翅目) 原色日本昆虫図鑑によれば,翅は一対(前翅),後翅は小さなマッチ棒状に変形,触角はハチに較べ短い,
現在7万種程が知られているようです
- アブ科
- ガガンボ科
- カガンボ亜科
- ミカドガガンボ 2007.6.4 付近の山で撮影。ちょっとした湿地で,産卵しているようでした,体長は 4−5cm
? ほどで,非常に大きく感じられました。
付近にはハッチョウトンボ,オゼイトトンボ,ハラビロトンボなども見られました。
分布 本州,四国
- ハラナガクシヒゲガガンボ 2006.5.18 付近の山で撮影。
分布 日本全土
- ヒメガガンボ亜科
- ミスジガガンボ 2014.7.3 付近の山で撮影。
分布 本州、九週 体長 5mm程
- その他
- ツリアブ科
クロバネツリアブ、スキバツリアブ、ニトベハラボソツリアブ、ビロウドツリアブなど
- ハナアブ科(アブバエ科)
アシブトハナアブ、オオハナアブ、スズキナガハナアブ、ニトベナガハナアブ(ニトベナガアブバエ)
シロスジベッコウハナアブ(シロスジベッコウアブバエ)、ハナアブ、ホソヒラタアブ、ヒメヒラタアブ
シマハナアブのオス、ヤマトヒラタアブなど
- ミズアブ科
- アメリカミズアブ 2005.10.12 庭の堆肥を作るコンポストの側で撮影。腰部の白帯(2個の白点)があり,触覚がコウカアブより長いようです
- ルリミズアブ 2005.10.12 庭で撮影,胸部背面など金属光沢があり綺麗でした。前額の下側に2個の白色紋があり,腹部背面は銅黒色で黄色の毛が密生
,触覚は黒色でありました。分布 日本全土
- ムシヒキアブ科
アシナガムシヒキ,アオメアブ(アオメムシヒキ),オオイシアブ,シオヤアブ(シオヤムシヒキ),マガリケムシヒキ,トラフムシヒキなど
- アシナガバエ科
- マダラアシナガバエ 2004.6.19 付近の山で撮影。金属光沢をおび,綺麗です。シャッタ−を押した時
には,そこに居なかったりと動きが早かったです.体長 6−7mm程
- アシナガキンバエ ? 2004.6.27 庭で撮影,オスとメスでしょうか ?
採取してないので定かでありませんが体長 5mm前後でしょうか
- シマバエ科
- ヒラヤマシマバエ 2014.11.1 田子倉ダムの建物の壁で見つけました。
体長 5mm程、分布 ほぼ日本全土
- カバエ(ハエカ)科
- ケバエ科
- ハグロケバエ 2013.6.20 掲載、2010.5.2 自宅の窓ガラスにとまっている所を撮影
メスのようで、オスと顔の感じが違うようです。 分布は 本、四、九
- チョウバエ科
- オオチョウバエ 2007.7.8 掲載, 自宅で撮影,トイレなどが発生源となるようです
- イエバエ、ハナバエ、ハネフリバエ、ヒメイエバエ、クロバエ、ヤドリバエ科
- ベッコウバエ科
- フンバエ科
- ヒメフンバエ 2008.4.18 自宅の堆肥の傍で撮影,体長 10mm程, 分布は日本全土
- ヒロクチバエ科
- ダイズコンリュウバエ 04.7.18 掲載, 体長は6mm前後でしょうか,口が飛び出し異様な感じです翅の先端
に黒褐色の斑があり,背面に灰色がかった2本のすじがあるようです。
幼虫は大豆の害虫,分布は日本全土