オニグルミ |
9月下旬〜10月 林道など歩いていると拾えます クルミ和えなどにして食べるようです |
クリ | 9月下旬〜10月初め頃,キノコ採りに行き拾ってきて茹でて食べますが,甘みがあり美味しいです |
ツノハシバミ(実) |
実は1cm程と小さいですが,渋みもなく,生でも食べられ.煎って食べると,ピ−ナツのような感じで美味しく食べられます |
ヒシ |
9月中旬に採取して食べてみました。まだ,少し未熟のようでしたが,茹でて殻から実を鋏で取りだしました。実(2-3cm)は1個しか入っておらず,クワイ?のような味でした。 |
クサイチゴ | 赤い実で,淡い甘みがあり,酸っぱくない,あまり美味しいと思いませんでした(6月) |
クマイチゴ | 赤い実で,甘酸っぱく,美味しいのです(6,7月),葉の裏にも棘があり,気をつけないと痛い目にあいます |
ナワシロイチゴ | 赤い実で,甘酸っぱく,美味しいです(7月中旬-8月) |
モミジイチゴ | 黄色い実で,甘酸っぱく,美味しいです(5月下旬-6月初旬),葉の裏にも棘があり,気をつけないと痛い目にあいます |
クワの実 | 美味しいのですが,手と口が紫色に染まります(6月) |
サルナシ | 果実酒などを作るようです(9月) ..マタタビ科 |
フサスグリ | 生では,甘酸っぱい味がします,ジャムなどに加工するようです..ユキノシタ科(6月下旬) |
カジイチゴ | 生で甘く,おいしいです,ただ鳥も好物のようで,なかなか,口に入りません..バラ科ですがトゲがありません(5,6月) |
ヤマボウシの実 | 皮はごわごわしておりますが,齧ると,缶詰のナシのような感じで,甘く,おいしいです,(8,9月) |
ゼンマイ | 雪渓を渡り,採りに行きますが,帰ってきてから,綿を取り,茹でてとなかなか手間がかかります 乾燥し保存,煮物などにして食べます |
ワラビ | 草木灰でアク出しをして,おひたしで食べるのが好きです. 煮物,汁のみ,味噌漬,酒粕漬などいろいろな食べ方があるようです 保存は塩蔵,乾燥,あく抜き後に塩蔵すると美味しいです |
ハハコグサ (オギョウ,ゴギョウ) |
春の七草の一種 |
トチの実 | アク抜きをして,トチもちなどに入れて食べるようです.クリに似て,一見美味しそうで,生で噛った事がありますが,1時間程,口がまわらないほど渋かったです |
アサツキ1,アサツキ2 | 生で,味噌を付けて食べると美味しいです,葉はみそ汁に入れたり,酢みそで食べたりしております.
秋は鱗茎を,そば,うどんなどの薬味とします |
イタドリ (俗称 スッカンボ) |
オオイタドリなども同じく食べられるようです。画像は葉の裏に毛がありケイタドリかも ? 生で皮をむき,塩で軽く揉み,ドレッシングをかけて食べてみました,結構おいしく食べられました。シュウ酸が多く,多くは食べないほうが良さそうです。 |
ウド | 生で,味噌を付けて食べると美味しいです,そのほか,油炒め,葉は天ぷらなど色々の食べ方があります.保存は塩蔵 |
ハマボウフウ | 生でも,酢味噌で食べても美味しいです.砂浜で採るので,時々砂も食べてしまいます. |
アケビ,アケビの実 | つる(キノメ)は軽く茹でておひたしで食べております(一晩,水でさわすと苦みがへります)。
画像はゴヨウアケビです 実は種の部分をしゃぶる程度で,皮も料理すようですが経験がありません |
イッポンワラビ( アカコゴメ ) ジュウモンジシダ |
イッポンワラビ,ジュウモンジシダも同じように,天ぷら,あえ物,汁のみ,茹でてマヨネーズ・つけてたべたりします。ジュウモンジシダの葉の付け根はわずかに黒褐色をしております 保存は塩蔵 |
オオバギボウシ ( ウルイ ) |
おひたし,汁のみなどにします. (注意)コバイケイソウ,バイケイソウ,ミズバショウ 見比べれば間違えないと思います |
ウワバミソウ ( ミズナ ) |
茹でて,細かく切り酢味噌で食べる.また葉は天ぷら,茎は炒め物にもします 保存は塩蔵 秋にはムカゴも採って,軽く茹で,鮮やかな緑色になった所であげ,そのままマヨネ−ズを付けたり,塩ずけにして 食べたりします。結構,美味しいものです。 |
クサソテツ ( コゴメ ) |
天ぷら,あえ物,茹でてマヨネーズをつけてたべたりします 保存は調理して冷凍すると冬でも食べられます |
カタクリ | 軽く茹でて,おひたしで食べると甘みがあり美味しいです 多く食べると軟便になりやすいようです |
ギシギシ | 軽く茹でて,おひたしで食べてみました,根元はぬめり,葉はもさもさしておりました. |
スベリヒユ | 軽く茹でて,おひたしで食べると,ツルムラサキのような味で美味しいです |
セリ | 軽く茹でて,おひたし,みそ汁などで食べております 冬から早春にかけて採ると癖がなく,香りもよく美味しいです.ただ水が冷たくて困ります (注意)ドクゼリ 根元で区別出来るようです |
ソバナ | おひたしで,癖もなく,美味しかったです,余り採る機会がありません |
ナルコユリ |
茹でて,マヨネ−ズを付け食べてみました。癖もなく,少し甘みもあり美味しく食べました。 アマドコロも食べられるようです。ホウチャクソウは有毒で,芽だしで区別する自信がありません。 |
シロザ | 軽く,茹でておひたしで食べてみました.採るときは硬い感じですが,くせもなく食べられました |
シオデ | アスパラガスと同じようにしてたべます、マヨネーズに合うようです 保存するほど採れません |
タネツケバナ | おひたしで試食,癖もなく,美味しいです |
ツクシ | ハカマを取り,おひたしで食べると,癖もなく,甘みがあり,美味しいです |
ツリガネニンジン (俗称 ノバ) |
おひたしで食べ,癖もなく,美味しく,花も綺麗です,茎の切り口から白い乳汁が出ます |
ナズナ(根元),ナズナ(花) | 春の七草の一種 ペンペングサの名前の由来は果実が三味線の撥に似ている事による |
クズ |
クズの新芽を食べてみました.柔らかそう先端を採り,皮をむき,茹で,おひたしにすると癖もなく美味しく食べられました.皮をむくのに手間がかかるのが難点です. また皮をつけたまま,天ぷらで食べてみましたが,なんとか食べられました.根は澱粉の材料として利用されていたようです. |
ハコベ (ハコベラ) |
春の七草の一種,おひたしで食べてみましたが,癖もないようです. |
タビラコ (ホトケノザ) |
春の七草の一種 |
フキノトウ | 味噌であえたり,みそ汁などに入れて食べております.香りがなんとも言えず,春を実感します |
ホタルブクロ | おひたしで試食しましたが,癖もないようです.花が面白く,庭に植えてあります |
ミツバ | 香りを楽しみます |
マタタビ(新芽) マタタビ(実) |
新芽を塩ゆでし,一晩水にさらしてから調理。おひたし,だし汁で煮付けて食べてみました。独特の辛味が少しありました。 実を味噌漬けで食べてみましたが,辛味がだいぶ強く,好き嫌いが有りそうです,実は瓶詰めで売っているいるようです。 |
モミジガサ,モミジガサ | 香りが強いですが,おひたしでおいしいく.天ぷらも美味しいです |
ヤブカンゾウ | おひたしで食べ,甘みがあり,なかなか美味しいと思います |
ヤマジノホトトギス | おひたしで食べましたが,青臭く,余り美味しくありませんでした |
ユリワサビ | 熱湯をかける程度、茹で過ぎると辛さがなくなるようです,その後、塩もみし、半日程経つと辛さがでてきます。おひたし,粕ずけにして食べます 秋は,ワサビの辛み,香りが強くなるようです |
コシアブラ | 天ぷらなどで食べます,あえ物なども美味しいようです お浸しも,香りが強いので,好き嫌いがあると思いますが,美味しく食べられます. |
ダイモンジソウ | 天ぷらで食べ,癖も有りませんでした.おひたしでは少し硬く,美味しいと思いません |
タラノメ, ハリギリ | 天ぷらなどで食べます,あえ物なども美味しいようです,ハリギリもウコギ科で同じようにして食べますが,タラノメの方が美味しいようです |
ミヤマイラクサ | 天ぷら,おひたし,汁のみなどにして食べます,採るときに細いトゲがあり,手袋をしないと痛いです |
ヤマウコギ | 天ぷら,おひたし,あえもの,汁のみなどにして食べますが,少し香りが強いようです 採る時,トゲがあるので要注意 |
ヤマブドウの若芽 |
実は酸っぱくて,ジュ−スなどにしないと食べられません 若芽を天ぷらで食べてみましたが,それなりに美味しいく食べられました.お浸しにも挑戦してみましたが,噛み切れず駄目でした. |
ウワミズザクラ ( アンニンゴ ) |
花芽,若い実を軽く塩ずけにしてから,味噌漬けにすると,独特の風味があり美味しいです |
オオニワトコ |
本にお浸しなどで食べられるが、人によって下痢などすると書いてありました。お浸しに挑戦してみました、くせもなく食べられたのですが、
翌日下痢をしてしまいました。水に晒すとかの処理をすれば大丈夫なのかもしれません? |
カキドオシ-1 カキドオシ-2 |
キャベツと一緒に一夜漬で食べてみました。独特の風味があり美味しく食べられました。 |
ネマガリタケ (チシマザサ) |
天ぷら,汁のみ,煮物,特に身欠きにしんとの味噌煮など美味しいです
ホイル焼き,電子レンジで蒸し焼きにし,マヨネ−ズをつけて食べるのもなかなかのものです 保存はビン詰めが一番です |
スイバ | 油いためなどで食べます,生で噛るとイタドリに似た味がします |
アザミ類(サワアザミなど) ゴマナ |
フキと同じように,茎を油いためなどで食べます.皮を取り,あくが強いので,茹でて水でさわすと良い,ゴマナも同じようにして食べます
保存は塩蔵, 画像はナンブアザミ |
キクイモ(塊茎) |
アメリカ原産,山の道路脇で咲いているのをたまに見かけます。(花) 塊茎を味噌漬にして食べると,歯切れが良く美味しいです. |
ギョウジャニンニク | 山菜として,採る機会がありません.芽だしが綺麗でしたのでのせました 栽培したものを,おひたしでたべましたが美味でした. |
サンショウ | 香りを楽しみます,庭に植えた事がありますが,アゲハチョウ?の幼虫にすっかり葉をたべられてしまいました。 サンショウ味噌(葉を細かく刻み,味噌,みりんなどであえる)は絶品です ? |
トリアシショウマ (トリアシ) |
ゴマあえ,テンプラなどで食べます |
ヤマブキショウマ (イワダラ) |
画像程度に伸びたものでも、枝分かれした柔らかそうな所を採取して食べました。 トリアシショウマと同じように、ゴマあえ,テンプラなどで食べます。 また、お浸しとしても、多少の苦味がありますが美味しく食べられました。 |
オオウバユリ |
山菜の食べ方などの本を読むと,鱗茎,若芽を利用すると書いてあり挑戦してみました. 若芽をゆでて食べた所,苦くて駄目,鱗茎を煮て食べて見たところ,ほろ苦く,筋っぽいが,なんとか食べられました(美味とはほど遠かったです)。料理方法が良く判りません ネットで調べてみましたが,澱粉の原料としての利用が書かれておりました 採取時期は晩秋から春先までのようです |
ヨモギ (モチグサ) |
草餅などにするようです 天ぷら,お浸しで食べてみました。天ぷらはそれなりに美味しく食べられました。 お浸しは茎の部分は香りがあり食べられましたが,葉は「もさもさ」して食べるものではないようです |