ギフチョウ Luehdorfia japonica LEECH     戻る






はじめて,この蝶を認識したのは2−3年前に山菜採りで4月頃のことでした。アゲハにしてはちょっと小さいし,模様がどうも少し違うようだと思い図鑑を 調べた所,ギフチョウらしいと判りました.
撮影を試みましたが,なかなか機会がなく,昨年,オオタチツボスミレにとまったところを,なんとか撮影できました.今年(2002.4.14)疲れて休んでいた所,すぐそばのカタクリの花にとまってくれ,またまた撮影できました。

分布 新潟,富山,石川,山陰 出現期 4月−5月, 食草は カンアオイ
ヒメギフチョウ とは 紋の色,型が少し違うようです

(EOS D30 100mmマクロ で撮影)


左図は 2006.5.9 撮影

ワラビ採りしている時,飛んできてコシノカンアオイに産卵しはじめました。 羽も大分痛んでおり,そろそろ見られなくなるのでしょうか
(EOS 20D 300mmズ−ム で撮影)