アジアイトトンボ          戻る


2003.5.25 阿賀野川河口にある,松浜の池で撮影(幼若個体 ?)

本によれば,眼後紋は左右がつながると書いてありますが,この画像では幼若個体のせいか,はっきりとした眼後紋は見えず,よく判りません

松浜トンボ愛好会の方にご指導いただき,アジアイトトンボの幼若個体としました

分布は 北,本,四,九





2006.9.2 付近の山裾の休耕田で撮影.

上左はオス,上右図はメス,下図は幼若個体, オオイトトンボに比べ,小さく,きゃしゃな感じでした。

日本産トンボ幼虫,成虫検索図説によれば腹長 20−25,夏の終わり頃に羽化する固体は著しく小さいと書いてありました(オオイトトンボ 腹長 15-29mm)。

眼後紋は左右がつながるものと,つながらないものがいるようです,この画像はつながっておりませんでした,幼若固体のオレンジ色の部分をみると眼後紋も大きく 左右繋がりそうに見えるのですが,成熟すると変わるのですね.