スッポンタケ  腹菌類 スッポンタケ科             戻る



上左、下図は 2003.10.26 に付近の山で撮影
一見,なにかの卵(直径 5cm前後)のようでした. 切断した所,下図のようで、図鑑で色々調べた所,スッポンタケの仲間の幼菌らしい事がわかりました。

2003.10.31 正体を確かめに行きました。顔を覗かせておりスッポンタケと判明しました(茎は中空)。

これまでも,見かける事はあったのですが,単独で生えており,なかば腐った老菌で撮影の機会がありませんでした
また,ちょっと暗く,1/4秒とシャッタ−スピ−ドが遅くぶれた画像となってしまいました。

03.10.26 ダンゴ状の幼菌を庭に捨てて置いた所、11.02 ふと気ずいたら右のように成長しておりました。
ものは試しと、グレバを取り,茎を水洗いし、茹でて醤油をつけ食べてみました。味はほとんどないが、シャキシャキして,歯ざわりが良いキノコでした。
(画像はくぼみにいれ,立たせてあります,ちょっと誤魔化しました)